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レンタルサーバーって何が違うの?

今回はレンタルサーバーの選び方や性能比較する際にどの項目や数値に注目したらよいかについてまとめました。

 

<結論>

個人ブログでレンタルサーバーを借りるなら

エックスサーバー

ConoHa WING(コノハウイング)

がおすすめ

サーバー速度も速く、WordPressも対応。

使いやすい操作画面で多くのブロガーが使っているよ。

ではここからはもっと詳しく理解したい人へ向けて説明します。

 

 

 

1. レンタルサーバーとは?

レンタルサーバーの役割

レンタルサーバーとは、

ウェブサイトやブログなどをインターネット上に公開するために必要な「サーバー」を借りるサービスのことです。

 

サーバーとは、

ウェブサイトのデータ(HTML、画像、動画など)を保存し、インターネットに接続されたコンピューターです。

ウェブサイトを公開するには、このサーバーが24時間稼働している必要があります。

レンタルサーバー会社は、大型のサーバーコンピューターを所有し、その一部の領域をユーザーに貸し出しています。

ユーザーはその領域に自分のウェブサイトのデータをアップロードすることで、インターネット上に自分のブログやサイトを公開できるようになります。

 

つまり、

レンタルサーバーを契約すれば、ユーザー自身でサーバーコンピューターを用意せずに、インターネット上に自分のブログやウェブサイトを公開できるようになります。



 

レンタルサーバーの種類

レンタルサーバーには主に以下の4種類があります。

 

1.共有サーバー

〇1台のサーバーを複数のユーザーで共有する形式

〇低コストで利用できるが、リソース(CPU、メモリ等)が共有されるため、負荷が高くなると遅くなる可能性がある

 

2.専用サーバー 

〇1台のサーバーを1ユーザーだけが利用する形式

〇リソースを独占できるので高速で安定した動作が期待できる

〇費用が高額になる

 

3.VPS(仮想専用サーバー)

〇1台の物理サーバーを仮想化して、複数の仮想サーバーに分割して提供

〇専用サーバーよりも低コストで、リソースを独占できる

〇物理サーバー自体の性能に依存する

 

4.クラウドサーバー

〇インターネット上のクラウド環境にサーバーリソースを用意する形式

〇リソースを自在に増減できる柔軟性がある

〇利用した分だけ課金される従量課金制が一般的

 

1.共有サーバーは低コストですが、リソースが共有されるのでサイトの負荷が高くなると遅くなる可能性があります。

2.専用サーバーはリソースを独占できますが高額です。

3.VPSは仮想化技術で専用サーバー並みのリソースを低コストで利用できます。

4.クラウドは柔軟にリソースを調整できる反面、従量課金制なので利用量次第でコストが変動します。

 

2. レンタルサーバーごとのメリット・デメリット

先ほどもお伝えした通りレンタルサーバーには主に以下の4種類があります。

それぞれメリット・デメリット別に見ていきましょう。

 

1.共有サーバー

<メリット>

〇初期費用や月額料金が安価

〇初心者でも簡単に利用できる

〇サーバー管理は運営会社が行うので手間がかからない

<デメリット>

〇他のユーザーの影響を受けやすく、負荷が高くなると遅くなる可能性がある

〇カスタマイズの自由度が低い

 

2.専用サーバー


<メリット>

〇サーバーリソースを独占できるので高速・安定した動作が可能

〇カスタマイズの自由度が高い

〇大量アクセスにも対応できる

 

<デメリット>

〇初期費用や月額料金が高額

〇サーバー管理の専門知識が必要

VPS(仮想専用サーバー)

<メリット>  

〇専用サーバー並みの性能を比較的低コストで利用可能

〇他のユーザーの影響を受けにくい

〇カスタマイズの自由度が高い[2]

 

<デメリット>

〇サーバー管理の専門知識が必要

〇定期的なメンテナンスが必要

 

クラウドサーバー

<メリット>

〇リソースを自在に増減できる柔軟性がある

〇他のユーザーの影響を受けにくい

〇カスタマイズの自由度が高い

 

<デメリット>

〇サーバー管理の専門知識が必要

〇利用したリソース分の従量課金制なのでコストが変動する

 

 

共有サーバーは低コストですが自由度が低く、専用サーバーは高コストですが自由度が高いです。

VPSは専用サーバー並みの性能を低コストで利用できます。

クラウドは柔軟性が高い反面、従量課金制なのでコストが変動します。

 

3. レンタルサーバー選びのポイント

まずは、利用目的からサーバーの種類を選びましょう。

 

■個人ブログなら『共有サーバー』がおすすめ

〇低コストで手軽に利用できる

〇初心者でも扱いやすい

〇個人ブログやサイトの運営なら十分機能します

 

■法人サイトや大規模サイトなら『専用サーバー』や『VPS』を検討してもいいかもしれません。

〇リソースを独占できるので高速・安定

〇自由度が高くカスタマイズ可能

 

ただ当ブログは初心者のブロガーさん向けに説明していますので、ここからは個人ブログやサイト向けの『共有サーバー』に関して説明していきます。

 

コスト

■予算

〇初期費用や月額料金が自分が毎月支払える金額か確認しましょう。

〇安いプランから高いプランまであるので、自分に合ったものを選びます。

〇無料トライアル期間があるか確認するのも大切です。

〇特典があるか(例:無料でドメインが取得できるなど)

 

■長期契約割引

〇長期間契約すると割引がある場合があります(例:1年契約や3年契約)。

〇長期契約すると安くなるので、計画的に利用しましょう。

 

ブログの収益化は平均で見ても半年以降が多いです。

サーバー代の金額もそれほど効果ではないので収益化を考えている方はとりあえず半年以上頑張るのを1つの目安に契約しても良いかもしれません。

 

性能

トラフィック対応(データ転送量の上限)  

〇あなたのブログにアクセスする人が増えても、ページが遅くならないか確認します。

〇 月間の訪問者数を予想して、その数に対応できるサーバーを選びましょう。

 

■データベースの性能(ディスク容量が十分かどうか)

〇データベースが早く動くか確認します。

容量の大きさもそうですが今はSSDを使っているデータサーバーかも大事です。

WordPressなどを使う場合は特に重要です。

 

サポート

■日本語対応

〇サポートが日本語で対応してくれるかどうか確認します。

〇何かトラブルがあった時にすぐに助けてもらえると安心です。

 

■対応時間

〇サポートが何時から何時まで対応しているか確認しましょう。

〇24時間対応していると、いつでも助けてもらえます。

 

■対応方法

〇電話、メール、チャットなど、どのような方法でサポートを受けられるか確認します。

〇自分が使いやすい方法でサポートを受けられると便利です。

〇マニュアルやFAQが充実しているのも重要です。

 

機能

■バックアップ

〇サーバーが自動でデータをバックアップしてくれるか確認します。

〇もしもの時にデータを復旧できると安心です。

 

SSL

SSLhttps)の機能があるか確認します。

SSLを使うと、サイトの安全性が高まり、訪問者も安心します。

 

■メール機能

〇自分のドメイン名を使ったメールアドレスを作れるか確認します。

〇プロフェッショナルな印象を与えることができます。

 

使いやすさ

■管理画面

〇管理画面が使いやすいかどうか確認します。

〇初心者でも直感的に操作できると便利です。

 

■設定のしやすさ

ドメインの設定やWordPressのインストールが簡単にできるか確認します。

〇初期設定がスムーズにできると、すぐにブログを始められます。

〇データ移行サポートがあるとブログを引っ越す際に便利です。

 

 

これらのポイントを踏まえて、自分に合ったレンタルサーバーを選びましょう。

個人ブログやサイトのレンタルサーバーを選ぶ際は

〇必要最低限の機能

〇十分なディスク容量

WordPress対応

〇無料でドメインが取得できる

プランがおすすめです。

また、サポート体制とセキュリティ対策も重視しましょう。

 

4. 人気のレンタルサーバーの比較

今回は数あるレンタルサーバーの中でも人気の高い3つの特徴とメリット・デメリットを比較して紹介します。

 

■エックスサーバー

エックスサーバー は国内シェアNo.1のレンタルサーバー会社です。

 

<特長とメリット・デメリット>

■エックスサーバーの特長

〇豊富な導入実績(240万件超)で安定稼働が証明されている

〇運用実績19年、稼働率99.9%以上の高い信頼性

〇人気のスタンダードプラン(月額990円~)

〇初心者でも簡単に利用できるよう設計されている

〇無料でSSL証明書が取得可能でセキュリティ対策が万全

〇24時間365日の電話・メールサポートが充実

 

■<メリット>

〇低コストながら高機能で費用対効果が高い

〇無料で独自ドメインが取得できる

WordPressの簡単インストールに対応

〇データ転送量(トラフィック)に制限がない

 

■<デメリット>

〇サーバー管理の自由度が低い(共有サーバーのため)

〇他ユーザーの影響を受けやすく、負荷が高くなると遅くなる可能性がある

 

エックスサーバーは、低コストながら高機能で信頼性の高いサービスを提供しています。

初心者でも扱いやすく、WordPressブログにも最適化されています。

一方で、共有サーバーのため自由度が低く、他ユーザーの影響を受けやすいというデメリットもあります。

しかし個人ブログの運用に関しては大きく影響はないです。

一番のおすすめレンタルサーバーです。

 

■ConoHa WING(コノハウイング)

ConoHa WING(コノハウイング)は国内有数の老舗レンタルサーバー会社です。サーバー処理速度NO.1 

<特長とメリット・デメリット>

■コノハウイングの特長

〇運用実績が20年以上と信頼性が高い

〇共有サーバーでもリソースに余裕があり高速

〇ベーシックプランでも十分高性能(月額1,452円~)

〇無料でSSL証明書が利用可能でセキュリティ対策が万全

〇24時間365日の電話・メールサポートが充実

〇初期費用が無料で、低コストながら高機能

 

■<メリット>

〇長年の運用実績があり、安定稼働が期待できる

〇共有サーバーでも高速で使いやすい

〇無料でSSL/独自ドメイン/WordPress簡単インストールが可能

〇データ転送量の無制限プランがある

 

■<デメリット>

〇サーバー管理の自由度が低い(共有サーバーのため)

〇他ユーザーの影響を完全に排除できない

 

コノハウイングは老舗ながら低コストで高機能なサービスを提供しています。

共有サーバーの中でも特に高速で、無料でSSLなどの機能が使えるのが大きな強みです。

一方で、共有サーバーに由来する自由度の低さや他ユーザー影響のリスクがデメリットとなります。

信頼性とコストパフォーマンスを重視する個人や中小企業におすすめのレンタルサーバーです。

 

ロリポップ

ロリポップ!レンタルサーバーコスパNo.1の老舗レンタルサーバー会社です。

<特長とメリット・デメリット>

ロリポップの特長

〇低コストながら高機能で費用対効果に優れている

〇サーバー性能が高速化され、ハイスピードプランは高速で快適(月額550円~)

〇無料でSSL証明書が取得可能でセキュリティ対策が万全

〇無料で独自ドメインが取得できる(最大2個まで)

〇24時間365日の電話・メール・チャットサポートが充実

 

■<メリット>

〇低価格でコストパフォーマンスが高い

WordPressの簡単インストールに対応している

〇データ転送量(トラフィック)に無制限プランがある

〇無料で独自ドメインが取得できる(最大2個)

 

■<デメリット>

〇共有サーバーのため、サーバー管理の自由度が低い

〇他ユーザーの影響を完全に排除できない

 

ロリポップは低コストながら高機能で、無料でSSL/独自ドメインが利用できるのが大きな強みです。

コスパで選ぶならロリポップ

一方で共有サーバーに由来する自由度の低さと他ユーザー影響のリスクがデメリットとなります。

ハイスピードプランならそこまで問題はないです。

 

この3つは正直どれを選んでも個人ブログを運営する際に全く問題ないレンタルサーバーだと思います。

 

コスパ面で行けば『ロリポップ!レンタルサーバー

〇速度面で見れば『ConoHa WING(コノハウイング)

〇初心者向けで信頼できるのは『エックスサーバー

というのが僕のイメージです。

 

5. レンタルサーバーの契約と初期設定

契約手順(Xserver)

仮契約(お試し期間10日間)

<手順1> 登録

■Xsereberの登録

〇サーバーID

〇利用プランの選択

 

■個人情報の登録

〇メールアドレス

〇パスワード

〇名前

〇住所

〇電話番号

 

<手順2>

Xserverからメールにて確認案内と『確認コード』が届くので、届いたリンクから確認コードを入力

 

<手順3>

Xsevberから『サーバー設定完了のお知らせ』というメールが届きます。

これで仮契約は完了。

 

本契約(支払方法の設定)

続いてXserverにログインしよう

 

<手順1>

上部「料金支払い」タブから支払方法を設定します。

契約期間は12か月から割引が発生し、長いほどお得。

まずは12か月で契約して実際にブログを始めてみるのがおすすめです。

 

<手順2> 支払い方法の選択

クレジット、銀行払い、コンビニ等好きなものをえらんでください。

クレジットを選んだ方はカードの登録をしてね。

これで支払方法の登録・本契約は完了です。

 

ドメインの登録はここまでです。結構簡単!

 

このあと実際にWordPressでブログを始めるには、

ドメインの取得

ドメインの設定

WordPressのインストール

WordPressでの設定

〇SSLの設定

プラグインの登録

などがあります。

 

ちょっとめんどくさいと思った方。

一つ一つは簡単なので大丈夫!

 

またエックスサーバーではWordPressの設定まで簡単に行える『クイックスタート』というサービスもあります。

難しそうと思った方はこっちから一気に登録するのもおすすめですよ。

料金は無料です。

ただお試し10日間サービスと併用できないため、すぐに本契約となります。

しかし、12か月契約をしようと考えているのであればそちらの割り引きがあるので問題ないかと思います。

 

<■リンク 初心者向け WordPressでブログを始めるまでの手順>

 

6. まとめ

今回のブログ記事では、個人ブログに最適なレンタルサーバーの選び方と、性能比較のポイントについて解説しました。

結論として、個人ブログにおすすめのレンタルサーバーは

エックスサーバー 」と

ConoHa WING(コノハウイング)」です。

 

『エックスサーバー』は、

サーバー速度が速く、WordPressにも対応しており、使いやすい操作画面が魅力です。また、多くのブロガーが利用している信頼性の高いサーバーです。

 

 

『コノハウイング』は、

サーバー処理速度No.1を誇り、低コストながら高機能なサービスを提供しています。

初心者でも簡単に利用でき、安定した高速動作が期待できます。

 


個人ブログのレンタルサーバーを選ぶ際は、コスト、性能、サポート、機能、使いやすさの各ポイントを確認し、自分に合ったものを選びましょう。

エックスサーバー ConoHa WING(コノハウイング)は特に初心者におすすめです。

ぜひ参考にして、ブログ運営をスタートしてみてください。